名前と命名者の責任のあり方

子供が生まれて初めて、命名する。名前は一生死ぬまでついてまわる、現代的な言い方をすればその人のアイデンティティーの一つでアドレスのようなものです。幼稚園に入って、先生にOOちゃん、と何回もよばれ、学校にはいって、OOさん、とよばれて友達にもOOさんはどこへいったの?といわれます。それなのに、悪い名前や適当な名前を選んでしまって、子供に恨まれる親も少なくない。最近はキラキラネームといって、当て字の漢字や、パンダのように蘭々などとつけたりするのが流行っていて外国のニュースでも取り上げられています。

外国の響きの名前を子供につける

シンディーやジョーなど、外国の名前を日本の子供につけるのはそんなに多くないです。中国のような大陸になると、結構マイケルという中国人が多くいたりするのですが、日本人はあまり外国の名前をつける人がいません。それだけ愛国心がつよいのかもしれませんが、島国であるからという事も考えられます。全くアジア人の顔をしたフランス系の名前などは、人が初対面で会う前に、どんな人か考える時、ちょっと邪魔になったりします。これから国際化が進み、メールアドレスのようにあまり国の歴史や伝統と関係ないネーミングが増えて行くことでしょうが、未だに国際紛争は絶えません。

親の期待を持つ名前のありがたみ

この子には火の鳥のように羽ばたいてほしい、そして翔とつけたり、堅実であってほしいとして堅治、また二番目だから押さえて二郎。などというネーミングの方法は昔から日本にあるものです。また外国にもマリア様のような女性であってほしいとしてマリーンなど、いろいろなネーミングがあります。でも、親からの期待はあまり押し付けるものではありません。できるだけ、自然に美しく真面目な名前を選んでつけてあげるのが、命名の一番自由なあり方ではないでしょうか。

姓名判断は名前の文字数や漢字の画数に基づいて運勢を占う行為です。実施する際は旧字体の画数で行うのが一般的なので事前に確認しておく必要があります。